【東北新幹線】やまびこ・なすのはE6系の自由席が快適でおススメ

目次

やまびこ・なすのは17両編成が狙い目

東北新幹線の「やまびこ」と「なすの」にはE5系(H5系)10両とE6系7両の17両編成で運転される列車があります。

E5系+E6系の編成表

E5系+E6系の17両編成の「やまびこ」と「なすの」の編成表です。

1号車~10号車がE5系、11号車~17号車がE6系です。

E6系の自由席は12号車~17号車になります。

E5系+E6系[やまびこ]編成表
E5系+E6系[なすの]編成表

12号車~17号車はこの17両編成で運転される列車ではすべて自由席として設定されています。

E6系の自由席がおススメの理由

座席数が多い

「やまびこ」や「なすの」は10両編成で運転される列車が多くあります。

17両編成ということで座席数が多く着席チャンスが増えることになります。

座席が2人掛け

E6系は普通車でもグリーン車と同じく横1列は2人掛けと2人掛けになっています。

E6系は普通車でも2列×2列

例えばE5系の普通車では横1列は2人掛けと3人掛けになっています。

別料金を支払うことなくグリーン車並みにゆったりと座ることができます。

空いている

どの停車駅も階段やエスカレーターから離れた位置に停車するので空いています

乗客数トップで始発駅の東京駅で自由席が確保できないとかなりしんどいですよね。

確保できたとしても隣の席が知らない人だとすごく気を使ってしまいます。

階段やエスカレーターの近くの車両は自然と乗客が集中します。

郡山・仙台行きの先頭車である17号車は利用者が多いホーム中央付近にある階段やエスカレーターから少し歩かないと到着できません。

繁忙期以外にはあまり並んでいない状況が見受けられます。

5年くらい前の土曜日に乗車したとき、列車がホームに到着した時点では自分一人しかいませんでした。

また、乗客数第2位の大宮駅でも階段からはかなり離れた位置になるため乗客はそれほど多くありません。

乗車体験

5年前に東京から福島まで利用した時の体験談です。

利用した日は夏休み1週間前の土曜日で比較的混雑していました。

17号車に乗車。

東京駅では1両に5人、途中の大宮駅でも3人乗車しかしてきませんでした。

途中駅でどんどん降りていき、福島で降車する直前では自分を含めて2人だけでした。

隣の16号車を覗いてみても10人も乗っていませんでした。

E5系+E6系で運転されるやまびこ・なすの

E5系+E6系で運転される「やまびこ」「なすの」の一覧です。(2023年3月ダイヤ改正時点)

やまびこ

下り(郡山・仙台方面)

列車名始発駅終着駅
やまびこ205号東京
7:44発
仙台
10:05着
やまびこ53号東京
8:48発
盛岡
12:06着
やまびこ219号東京
19:28発
仙台
21:38着
やまびこ223号東京
21:44発
仙台
23:46着

上り(東京方面)

列車名始発駅終着駅
やまびこ204号仙台
6:25発
東京
8:36着
やまびこ126号仙台
8:06発
東京
10:08着
やまびこ152号仙台
17:25発
東京
19:28着
やまびこ220号仙台
19:20発
東京
21:44着

なすの

下り(郡山方面)

列車名始発駅終着駅
なすの261号東京
15:12発
郡山
16:47着
なすの271号東京
20:28発
那須塩原
21:36着
なすの277号東京
22:00発
那須塩原
23:07着
なすの279号東京
22:16発
那須塩原
23:24着

上り(東京方面)

列車名始発駅終着駅
なすの254号那須塩原
6:12発
東京
7:20着
なすの256号那須塩原
6:24発
東京
7:32着
なすの264号那須塩原
7:20発
東京
8:28着
なすの280号郡山
17:37発
東京
19:16着

まとめ

17両編成の「やまびこ」「なすの」のE6系自由席がおススメの理由。

座席数が多い
座席が2人掛け

少しの工夫で快適な旅を楽しめますのでぜひお試しください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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