はじめに
北陸新幹線には座席指定が不要な自由席の設定がある「はくたか」と「あさま」と「つるぎ」が運転されています。
「あさま」の運転区間は、「東京~長野」です。
この記事では、「あさま」全列車の自由席がある号車を解説していきます。
列車別一覧表
「あさま」はE7系またはW7系12両編成で運転されています。
下り(長野方面)
※列車別一覧表は横スクロールできます
上り(東京方面)
※列車別一覧表は横スクロールできます
自由席がある号車
「あさま」はE7系またはW7系12両編成で運転されています。
※編成表の画像をクリックすると拡大して表示できます。
《1~4号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま605号・あさま607号〕
《1~5号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま609号・あさま611号・あさま613号・あさま615号・あさま617号〕
【東京方面】
〔あさま610号・あさま612号・あさま614号・あさま616号・あさま618号・あさま620号・あさま622号・あさま624号・あさま626号・あさま628号・あさま630号〕
※あさま609号の5号車は指定席に変更される場合があります。
《1~6号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま619号・あさま621号・あさま625号〕
【東京方面】
〔あさま632号〕
※あさま619号・あさま621号・あさま625号・あさま632号の6号車は指定席に変更される場合があります。
《1~7号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま623号・あさま627号・あさま629号・あさま631号・あさま633号〕
【東京方面】
〔あさま604号・あさま606号・あさま608号〕
※あさま623号・あさま627号・あさま629号・あさま631号・あさま633号・あさま604号・あさま606号・あさま608号の6・7号車は指定席に変更される場合があります。
《1~8号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま601号・あさま603号〕
【東京方面】
〔あさま600号・あさま602号〕
※あさま601号・あさま603号・あさま600号・あさま602号の6~8号車は指定席に変更される場合があります。
《5~10号車が自由席》
【長野方面】
〔あさま699号〕
※5~10号車の自由席のみ乗車可能です。
自由席よりも”安く確実に座っていく”ための裏ワザ
自由席は空席があれば座席を自由に選べて位置を変えることができるという最大のメリットがあります。
しかし、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始など繁忙期は始発駅からすでに満席、途中駅からでは空席を見つけるのも大変。
繁忙期でなくても土曜日の午前中や日曜日の夕方は自由席が満席ということもありますよね。
新幹線の場合はどうしても長距離になってしまうので目的地が遠い場合は下手したら3時間以上も立ちっぱなしという悲惨なシチュエーションに遭遇してしまうデメリットも・・・
2024年の2月と3月には1万円で新幹線・特急の自由席乗り放題になった通称『キュンパス』期間中は平日にもかかわらず自由席に積み残しが出るほどの大混雑が話題になったのも記憶に新しいですね。
実際、僕自身が『キュンパス』期間中に目にしたのは、大宮駅で東北新幹線が自由席だけではなく指定席・グリーン車のデッキにまで人があふれて積み残しが発生、首都圏の通勤ラッシュ以上の超が付くほどの混雑っぷり。
さらに10分近くの遅延も発生するというカオスな状況。
さすがにここまで混雑することはめったにありませんが可能なら指定席を確保しておいた方が良いと確信しました。
そして、意外と知られていないのですが北陸新幹線の自由席って割引がなくて”定価“でしか買えないんですよ。
確かに指定席に比べると少しだけ(530円:通常期)安いのですが、自由席の料金そのものは駅で買ってもネットで買っても”定価“しか無くて指定席のほうが割引が充実しているんです。
自由席は乗ってみるまで空席があるかどうかわからないから不安、指定席をなるべく格安で確実に座っていきたいとお悩みの方、僕自身がよく使っているとっておきの裏ワザをご紹介します。
裏ワザは今すぐここから⇒https://shinkansenkenkyu.com/value/
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北陸新幹線の関連情報
「はくたか」自由席のある号車
「つるぎ」自由席のある号車
まとめ
「あさま」は列車によって自由席が設定されている号車が異なっています。
この記事で自由席の位置を確認してぜひ勝ち席を確保してください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。