秋田新幹線『こまち』に自由席はありません
■秋田新幹線『こまち』に自由席はありません!
ただし、予約なしで乗れる方法もあります!
当日の急な用事などができた場合などに予約なしで乗れる自由席の存在はとても心強いですよね。
しかし、近年は全国的に「全車指定席」の新幹線や特急列車が増えており、秋田新幹線『こまち』にも自由席がありません。
自由席が無いと、「予約していないと乗れないの?」「当日すぐに乗りたいときはどうすればいい?」と不安に思う方も多いはず。
そこで本記事では、秋田新幹線『こまち』を迷わずスムーズに利用できるよう、以下の情報を分かりやすくまとめました。
✅秋田新幹線『こまち』の運転区間
✅秋田新幹線『こまち』列車別の編成と発着駅
✅秋田新幹線『こまち』の編成表
✅秋田新幹線『こまち』に必要な特急券が買える場所と料金比較
秋田新幹線『こまち』に乗りたいけど「どうやってきっぷを買えばよいかわからない」などお困りの方にも分かりやすく解説しています。
ぜひ参考にしてください!
秋田新幹線『こまち』の運転区間
秋田新幹線『こまち』は、JR東日本の「東京~秋田間」「仙台~秋田間(※はやぶさ95・96号)」で運転されています。
「東京・仙台~盛岡間」は、全列車が東北・北海道新幹線『はやぶさ』と併結しています。
『こまち』の列車別編成
秋田新幹線『こまち』には、E6系という車両が使用されており、11号車から17号車の7両編成です。
東京~盛岡間は東北新幹線『はやぶさ』と併結して17両編成で運転していています。(『はやぶさ』が1~10号車、『こまち』が11~17号車)
盛岡駅で『こまち』と『はやぶさ』の連結・切り離しを行い、盛岡~秋田間は『こまち』のみ7両編成での運転となります。
下り(秋田方面)
下り(秋田方面)の列車別の編成一覧です。

■「両数」欄の数字をクリック・タップすると、編成表を画像で見ることができます。
| 号数 | 両数 | 形式 | 始発駅 | 終着駅 |
| こまち1 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち3 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち7 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち9 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち15 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち19 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち23 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち25 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち27 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち31 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち33 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち35 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち37 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち39 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち41 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 東京 | 秋田 |
| こまち95 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 仙台 | 秋田 |
上り(東京・大宮方面)
上り(東京・大宮方面)の列車別の編成一覧です。



■「両数」欄の数字をクリック・タップすると、編成表を画像で見ることができます。
| 号数 | 両数 | 形式 | 始発駅 | 終着駅 |
| こまち6 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち10 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち12 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち14 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち16 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち18 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち20 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち24 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち28 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち32 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち34 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち36 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち38 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち42 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち44 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 東京 |
| こまち96 | 7両 | E6系 + はやぶさ | 秋田 | 仙台 |
『こまち』の編成表
秋田新幹線『こまち』にはE6系という車両が使用されており、11号車から17号車の7両編成です。
東京~盛岡間は東北新幹線『はやぶさ』と併結して運転しています。
編成表記号
編成表の記号に対応する座席種別・車内設備は下記のとおりです。
| 記号 | 座席種別・車内設備 |
| 指定 | 普通車指定席 |
| グリーン車 | |
| グランクラス | |
| 車いす対応座席 |
秋田新幹線『こまち』編成表
| 下り | こまち1・こまち3・こまち7・こまち9・こまち15・こまち19・こまち23・こまち25・こまち27・こまち31・こまち33・こまち35・こまち37・こまち39・こまち41・こまち95 |
| 上り | こまち6・こまち10・こまち12・こまち14・こまち16・こまち18・こまち20・こまち24・こまち26・こまち28・こまち32・こまち34・こまち36・こまち38・こまち42・こまち44・こまち96 |



■編成表は、拡大して表示できます。


■大曲~秋田間は進行方向が変わるため編成が逆向きになります。下り(秋田行き)、上り(東京行き)どちらも大曲までは17号車が先頭です。
■秋田発『こまち』の座席の向きは、秋田向きにセットされています。(大曲までは進行方向と逆向き、背もたれの方向に進んでいきます。)
■東京~盛岡間は『はやぶさ』と併結して運転します。盛岡駅で『こまち』と『はやぶさ』の連結・切り離しを行います。
『こまち』の車内設備・車内サービス
電源コンセントの設置
『こまち』には、モバイル用コンセントが設置されています。(下記、『こまち』モバイル用コンセントの設置状況 参照)
『こまち』モバイル用コンセントの設置状況
グリーン車は全座席、普通車指定席は窓側席のみ設置されています。
■グリーン車:全座席の肘掛部に設置
■普通車指定席
・窓側席(AD席):窓側壁下部に設置
・通路側席(BC席):設置無し。ただし、最前列と最後部の座席のみ、壁に設置
『こまち』普通車指定席の通路側席にはモバイル用コンセントが無いため、スマートフォン・タブレットなどのモバイル機器の充電が必要な方は、モバイルバッテリーをご用意してから乗車することをおすすめいたします。
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車内販売
『こまち』では「東京~盛岡間」で車内販売が行われています。
「盛岡~秋田間)および、一部の列車では車内販売が行われていません。(下記、車内販売が無い『こまち』 参照)
ただし、弁当・軽食類の販売はしていませんので、必要な方は乗車前に駅の売店・コンビニエンスストアなどでお買い求めいただくことを強くおすすめします。
【車内販売が無い『こまち』】
■下り
・こまち95号
■上り
・こまち96号
■車内販売の営業区間は、下記リンクにてご確認ください。
・JR東日本サービスクリエーション「車内販売営業列車一覧」
(https://www.jresc.co.jp/pdf/service/coffee.pdf)
■車内販売での取扱商品は、下記リンクにてご確認ください。
・JR東日本サービスクリエーション「車内販売のご案内」
(https://www.jresc.co.jp/pdf/service/wagon.pdf)
指定席が満席の場合に乗ることができる方法
秋田新幹線『こまち』は全車指定席のため、原則として指定席特急券を購入して座席指定をする必要があります。
ですが、下記の2つの区間に限り条件を満たすと指定席特急券が無くても普通車指定席(グリーン車を除く)に乗車することができます。
ただし、座席の指定ができないため「車内の空席」を利用することとなり、空席が無い場合は立っての利用となります。
また、空席に座っていてもその座席の指定席を予約した乗客が現れた場合は移動する必要があります。
①【仙台⇔盛岡】自由席特急券で空席を利用可能
定期列車では『こまち95号』と『こまち96号』のみ利用可能です。(臨時列車でもこの特例に該当する場合は利用可能です。)
これは、仙台~盛間岡の途中駅に停車する『こまち』『はやぶさ』『はやて』で同区間を相互に利用する場合に限り、自由席特急券で普通車の空席を利用できる特例があるためです。
この区間内に限り、Suicaの残高で新幹線の自由席に乗車できる「タッチでGo!新幹線」が利用できます。(Suicaに利用登録が必要)
【空席利用時に気を付けたいこと】
■予約客が優先
乗車時に空席でも、途中駅からその座席の指定席券を持った予約客が乗車してくる可能性があります。
その場合は予約客が優先ですので、他の空席に移動するか、満席の場合は立って利用することになります。
②【秋田⇔盛岡】特定特急券で空席を利用可能
「秋田⇔盛岡」を乗車する場合に限り、『特定特急券』という特急券を購入することで座席の指定はできませんが普通車の空いている席を利用することができます。
なお、盛岡駅を超えて(新花巻駅以遠東京方面)東北新幹線の駅にまたがっての利用はできません。
この区間内に限り、Suicaの残高で新幹線の自由席に乗車できる「タッチでGo!新幹線」が利用できます。(Suicaに利用登録が必要)
【空席利用時に気を付けたいこと】
■予約客が優先
乗車時に空席でも、途中駅からその座席の指定席券を持った予約客が乗車してくる可能性があります。
その場合は予約客が優先ですので、他の空席に移動するか、満席の場合は立って利用することになります。
盛岡⇔秋田間の特急料金
福島⇔新庄間の区間内で利用する場合の特急料金は下記のとおりです。
特定特急料金は指定席特急料金(通常期)から530円引きになります。
空席を利用時は「特定特急券」を購入してください。
指定席特急料金は通常期・子供半額
| 50キロまで | 100キロまで | 150キロまで | |
| 指定席特急料金 (指定席特急券) | 1,290円 | 1,660円 | 2,110円 |
| 特定特急料金 (特定特急券) | 760円 | 1,130円 | 1,580円 |
特定特急券が買える場所
特定特急券は駅でしか買うことができません(下記の【特定特急券が買える場所】を参照)。
【特定特急券が買える場所】
■みどりの窓口
■指定席券売機
※指定席券売機を利用する場合、乗車したい列車の座席種別を選ぶ画面で「自由席」のボタンを選択すると買うことができます。
インターネット予約「えきねっと」やQRコード乗車券「えきねっとQチケ」では購入できません。
特定特急券のメリット・デメリット
【メリット】
・予約無しでも空席が利用可能。
・指定席より安い。(通常期は530円引き。最繁忙期は930円引き。繁忙期は730円引き。閑散期は330円引き。)
【デメリット】
・着席が保証されない。
・予約客が来たら移動する必要がある。
・空席が無ければ立って利用する必要がある。
予約無しで利用できるが着席の保証がない、というのが特徴です。
秋田新幹線『こまち』の関連情報
秋田新幹線『こまち』ご利用に便利な関連情報をまとめた記事をご紹介します。
秋田新幹線『こまち』の時刻表
秋田新幹線『こまち』の時刻を調べることができます。


秋田新幹線『こまち』E6系の座席表(シートマップ)
秋田新幹線『こまち』に使用されているE6系の座席表(シートマップ)を調べることができます。


参照・引用元
本記事の内容は、以下の公式情報(えきねっと)、および「JR時刻表2026年3月号」を参照し、筆者が全列車の編成を個別に確認したうえで作成しています。
【参照・引用元】
・JR東日本「えきねっと」
(https://www.eki-net.com/Personal/Top/Index)
\JR時刻表はこちら!/
まとめ
秋田新幹線『こまち』には自由席が無く「全車指定席」で指定席特急券が必要であること、列車別の両数や使用されている編成についてまとめました。
本記事では、指定席特急券の買い方や予約無しでも乗れる方法を整理し、ホームに着いてから迷わず乗れるようにまとめました。
スムーズに乗車するためにも、旅行当日に慌てないよう事前にチェックしておくのがおすすめです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
改訂履歴
■2025年8月26日
・新規投稿
■2026年5月18日
・2026年ダイヤ改正対応
